概要
「今を知り、今を考え、今に学ぶ」
2007年11月25日~12月1日を予定しています高齢者ビジネスアメリカ視察を通して10年先を行くと言われている米国高齢者サービスの今をお伝え致します。
「利用者・ご家族の方に選ばれるサービスがどのようなものなのか」を模索されている中で、今回ご紹介させていただきますいくつかのサービス形態が皆様の事業繁栄のお役に立つ事ができ、お一人ひとり様が何か1つでも学んでいただければ幸いであると考えセミナーを開催いたします。
視察先施設
(1)サンシティー[Sun City WEST]
- Visitors Center
- Recreation Center
- Freedom inn at Sun City WEST
- Grandview Terrace Ritirement Center
1960年から開発がはじまり、現在2万6千戸の住宅、4万2千人が住むアクティブ・アダルト・コミュニティである。世界一有名な退職者の町として知られている。アメリカの高齢化社会の中でどのようなサービスが享受されているのか?大規模な町を支えている仕組みはどのようなものなのかお伝えいたします。
(2)アカデミービレッジ[The Academy Village]
アリゾナ大学と提携しているカレッジリンク引退者コミュニティである。日本でも知的生涯学習の1つとして、関西大学や立教大学が取り組み始めている高齢者施設+大学はまだ最近の事である。居住者たちによるアカデミー運営の特色をお伝えいたします。
(3)アンジェラス・プラザ[Angelus Plaza]
ロサンザルスのダウンタウン中心街にある高齢者集合住宅で、NPOによって建設・運営されている。1000を超えるユニットには、ボランティア団体やクラブにもスペースが与えられており、多種にわたるサービスを提供されている。
(4)フラン・アンド・レイ・スターク・ビラ[The Fran and Ray Stark Villa]
月7000ドルの入居費用。ハリウッド業界で20年以上働いていた70歳以上のシニアを対象とした施設である。多額の費用をカバーする「寄付」制度、入居者すべての人に“我が家”の心地よさを提供などの取り組みが行われている。
※ 視察先の写真に関しては、「高齢者ビジネス視察ツアー」に公開致しました。
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