2月21日に豊橋市にある有限会社スピリットネイチャーの介護施設「フラワーサーチラヴィアン」の竣工式が行われました。
弊社からは、代表の岩口と設計担当の藤嶋と3人で出席させていただきました。
既設のグループホームの裏に計画された住宅型の有料老人ホームになりますが、大きな特徴はやはり「医療依存度」の高い利用者にも対応できる運用の仕組みではないでしょうか。
勿論、30室木造平屋で中庭や採光の取口といて天窓を多く採用した設計も是非ご覧になっていただきたいところです。
この住宅型は、フラワーサーチの代表元吉氏が現在抱えている医療依存度の高い方への対応として以前から考えていた施設で、想いを現実化した事業です。当日は、そうした代表の想いとともに歩まれたスタッフへの勤続5年感謝式も行われていましたが、管理側とスタッフといった垣根の無い温かいファミリーサービスを久しぶりに感じた会でした。
豊橋に行かれることがありましたら、是非お立ち寄り下さいね。
この日は、元吉代表から建物説明の命を受けて、本当におめでたい席の壇上に立つ機会をいただきました。その時の説明、参加いただきました皆様に伝わったのか・・・、元吉代表の期待に応えることができたのか不安ではありましたが、一所懸命務めさせていただきました。
このような場をいただき、誠にありがとうございました。
================>以下、そのときの説明になります。
有限会社スピリットネイチャーの皆様、本日は、フラワーサーチラヴィアンの竣工、誠におめでとうございます。
この度、フラワーサーチラヴィアンの設計監理を担当させていただきました、株式会社ニコムの佐藤と申します。
元吉代表よりこうした経験をさせていただける場所をご提供いただきましたので、ご説明させていただきたいと思います。
元吉代表から、住宅型有料老人ホームのお話をいただいたのは、今から1年ほど前でございます。
現在運営されております母体施設、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、居宅支援事業所は、施設の名称に込めた想いのように、「さまざまな綺麗な想いの花」を持たれたご利用者様で溢れ、スタッフも活き活きと生活され過ごされています。
一方で、超高齢化社会を走る日本では、高齢者の人口が年々増え続け、2040年~2050年にかけては65歳以上の方々が3000万人~4000万人とも言われています。
こうした高齢者市場の中で解決していかなければいけない問題、活き活きと健康に生活していただくために不可欠なものが医療ではないでしょうか。
2010年は、診療報酬の改定が行われる年でもあり、在宅診療やDPC対象病院の整備により地域連携パスなどの医療と介護の関わりが益々必要とされる新しい軸となる年でもあります。
こうした医療を必要とする方々の人生をお預かりできる場所を創りたい。
常にご利用者さまには、活き活きと健康で過ごして欲しい
との想いから生まれたのがこの住宅型有料老人ホームの計画となります。
まさに「フラワーサーチラヴィアン」人生の集大成を向かえるのに相応しい想いある施設となっています。
それでは、建物概要に移ります。
住宅型有料老人ホームフラワーサーチラヴィアンは、介護をするにおいて、もっとも理想とされる平屋で、温かみある木造建築となっています。延床面積1231.08㎡です。居室数は、30室となります。
既存の建物も同様の木造、平屋で1460㎡ですので一回りコンパクトになった建物となります。
当時、既存の建物は、カナダ材を用いて計画を進めましたが、竣工式の際は、カナダ領事が出席されるなど話題となりました。
今回の建物の大きな特徴は、建物の真ん中の吹き抜けになるお庭、そして、人生のお花が活き活きと咲き続けるために必要となる天窓です。
フラワーサーチ様のHPにもスタッフの方が天窓のある職場で仕事ができることが楽しみと謳われていましたが、人の温かみ、建物の温かみ、そして、自然の温かさを感じ取ることができる施設となっています。
この「フラワーサーチラヴィアン」が地域の福祉の拠点となり、有限会社スピリットネイチャー様がますますご発展されることをお祈り申し上げまして、私のお祝いの言葉にかえさせていただくとともに概要説明を終わらせていただきます。
本日は、誠におめでとうございます。(礼)







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