概要
我が国では、要介護高齢者のほぼ半数、施設入居者の約8割が何らかの介護・支援を必要とする認知症高齢者であるとの調査結果があるにも関わらず、認知症高齢者ケアは未だ発展途上で標準化や確立にはさらに時間が必要であると言われています。
介護保険制度の導入から6年が経ち、はじめてとなる今回の法改正では、身体ケアと比べ精神的なケアが相当に遅れているという国の現状認識の現れとして「認知症ケアの確立」と言う基本的な視点が前面に打ち出されました。
平成12年版厚生白書に、「オーストラリアの高齢者介護には、専門的な研究成果を活かした認知症高齢者の処遇など注目すべき点も多く、・・・」と紹介されているとおり、オーストラリアでは古くからエビデンスと評価に基づく系統だった認知症高齢者ケアが行われています。
そのオーストラリアにおける標準的な認知症高齢者ケアの確立に寄与した功績者として知られるボブ・プライス氏を講師として日本に招き、認知症高齢者ケアの最新のアプローチをご紹介致します。
「介護者が認知症高齢者の内的社会を理解し、適切なケアやニーズが満たされた専門的な認知症高齢者ケア施設であれば、問題行動なども減少し、最小の介護者数で施設運営ができる」というボブ氏の言葉に表されるとおり、、彼自らが考案した認知症ケアのプログラム及びアクティビティは、オーストラリア全土で大きな反響を呼んでいます。
本セミナーは、精通した通訳者を介し、ビデオやスライドを効果的に用いて行いますので、必ずそのエッセンスを習得いただけるものと存じております。







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