第126回ニコムセミナー「ボクシングで読む日本−フィリピン戦後裏面史」 |
- 関東学院大学兼任講師 乗松 優 氏
- 2017年1月26日(木)
- 18:30~20:00(セミナー)、20:00~21:00(懇親会)
- 株式会社ニコム会議室
- 1,000円(懇親会は別途1,000円)
- 30名
第二次世界大戦中、日本による甚大な被害を被った国の一つ、フィリピン。
そんなフィリピンとの国交回復を、ボクシングという一つのスポーツから紐解いてみませんか?
日本人選手が諸外国の選手を相手に繰り出した拳が、どのように国交回復への扉をノックしたのでしょうか。
また、ボクシング興行が、なぜ政治や外交にまで力を及ぼしたのでしょう?
ボクシング興行が敗戦国である日本にみせた夢とは・・・!?
当日は乗松先生の著作『ボクシングと大東亜―東洋選手権と戦後アジア外交』の販売も行います。是非ご一読下さい。
講師プロフィール
1977年、愛媛県松山市生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府修了。
博士(比較社会文化)。専攻:スポーツ社会学、カルチュラル・スタディーズ(文化研究)。
2016年に、『ボクシングと大東亜—東洋選手権と戦後アジア外交』を忘羊社より刊行。