ナーシングホームOASISは、平成21年1月に開設しました「ナーシングホームJAPAN」に続く2棟目の在宅型ホスピス施設となります。
ナーシングホームOASISが掲げる「自分らしく暮らし続ける」第2の自宅への想いに沿えるよう設計初期の段階から何度も打合せを重ねてきましたが、大きな特徴をご紹介致します。
1.病院と同じ医療体制
ご利用者さまの状態に合わせて、病院レベルの治療と同じ治療ができるレイアウト設計を行っています。
2.24時間訪問介護看護体制
利用者にとって必要なケアが必要なだけ行える「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」体制を採用しています。そのため、動線を考えた設計をしている一方で、あくまでも在宅であることからもフロアマットなどは、カーペット仕様となっています。
3.「梅の湯」を活用したリハビリ
今回の計画地は、もともと戦前から続いていた「梅の湯」の天然水を活用したデイサービスとなっています。リハビリプログラムとして、アクアサイズやレッドコートなども用いた施設となります。
4.「難病の方専用フロア」
全17戸の難病の方専用居室が2F、3F、4Fにあります。ナーシングホームJAPANでは、対応できなかった難病に特化した仕様となります。難病ケア実績と経験をヒアリングし設計に活かしています。
5.その他スペース
上記以外にもカフェスペースとして、畳に座して寛げるスペースやご利用者さまが無料で使用できるランドリースペース、名古屋市の街を一望できる展望レストランがあります。8階フロアは、レストラン以外にもイベントフロアとして演奏会などが開けるスペースとなっています。
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