アクティブシニア層が求める施設とは?
1.リタイアメントライフスタイルの脱却
2.社会との繋がりを持ち続ける環境
3.文化的、学術的活動
4.クラブハウスよりビジネスセンター
5.メディアリッチ
6.健康維持への注力
日本の団塊世代のニーズも「仕事を持ち続けたい」という意識は高まりつつある。
野村総合研究所「団塊世代のセカンドライフに関するアンケート調査」からも78%の方が仕事を持ちたいと回答している。また、その中でも、起業したいと考えている方は、15%になる。
余談になるが、日本の企業率をご存知でしょうか?
2007年の日本の企業率は、1.8%になります。米国の企業率が10.5%であるから日本の低さが良く分かる。しかし、こうした起業したい方のニーズを取り込むことで、仮に1000万人のアクティブシニアの5%が起業するだけでも50万人が起業することとなり、大きな推進力になるに違いない。
先ほどご紹介したアンジェラスプラザのようなユニットの無償貸し出しスタイルなど社会貢献できる場所の提供は今後でてくるのではないだろうか・・・。
海外代表プロバイダの紹介
2007年Assisted LivingのプロバイダTOP40をご紹介致します。
※ 視察先の写真に関しては、「高齢者ビジネス視察ツアー」に公開致しました。
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