オーナーズエンジニア(設計コンサルタント)のニコム

　「新ヘルスケア産業フォーラム」では株式会社日本総合研究所、社団法人中央政策研究所、蒲郡市　副市長、名古屋市健康福祉局高齢福祉部部長（敬称略）という名だたるメンバーの中で弊社事業室　佐藤が「介護周辺ビジネスの今後の行方」について熱弁をふるいました。
　佐藤は「介護周辺ビジネスの今後の行方」について、「ひと、もの、かね、情報」という4つのカテゴリで話を展開しました。中でも少額短期保険や靴のインソールを利用した介護周辺ビジネスの話では、参加者の皆様が興味深そうに聞いていました。
　また、佐藤は「アクティブ・シニア層」にも着目し、その方たちを対象にした事業展開についても話を進めました。弊社が企画したアメリカや山口県の夢のみずうみ村の視察ツアーで得た知識や感想を織り交ぜながらの話でしたので、データを読むだけでは分からない「生の声」をお届けできたかと思います。
　しかし、ビジネスというのは甘い話だけでは終わりません。佐藤は最後に医療機関・老人福祉事業者の倒産状況を会場の皆さんにお伝えしました。そのデータを見て、会場内は緊張感に包まれました。佐藤の出した、そのデータには弊社のモットーである「NOと言うコンサルティング」の思いが込められています。
　今後も弊社は｢お客様（オーナー）の立場になって」活動していきます。