概要
トヨタ生産方式は、工場における生産活動の運用方式の一つである。
おもに製造現場およびそれに付随するスタッフ部門で用いられている手法であるが、その考え方を基に間接部門や非製造業へ適用させていった業務改善手法をトヨタ式とも呼ばれている
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
今回のセミナーでは、トヨタ自動車で実践されてきたノウハウを総合物流の業界に適用させ、多大な業務改善を行われた事例をご紹介いただきながらトヨタ生産方式の考え方について開示いただきます。
どのような順序で改善を行えば良いのか!?
何から見はじめることが必要なのか!?
すでにジャスト・イン・タイムや自働化などの考え方を導入しているが、実際に効果が出ていないのは何が原因であるのか・・・。
改善するための基本的な考え方を学ぶと共に成功に導くための手法をお伝えさせていただき、皆様の業務や意識の改善に繋がれば幸いです。
講師の紹介
専務取締役 竹内 好文 氏
■ プロフィール
2007年1月、トヨタ自動車より転籍。長年同社で培ったトヨタ生産物流方式をバックボーンにコンサルティング・物流業務受託・また海外進出などの事業拡大を進める中で従業員の幸せづくりをモットーに活躍中である。
講演内容
1.トヨタ式の目指すところ
(1)ムダの徹底排除
(2)儲からない会社の共通点
(3)異常の顕在化
2.異常管理
(1)表準と標準
(2)目で見る管理、改善ニーズを引き出す
3.物流の標準作業 <標準作業の三要素>
(1)タクトタイム
(2)作業順序 動線を追う
(3)物流工程における必要手持ちとは
4.真因の追究
5.企業体質向上への対策 ニーズを導くには・・・
6.人間性を磨く事の必要性とは
アンケートのご協力ありがとうございました。
ご回答いただきました内容を記載致します。
3名でお願いします。
箕浦靖夫、前田知彦、佐藤壽記
2008/3/14 金曜日 @ 16:31:18